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シンドーのDX戦略「いい顔つきで働ける人を増やす」

株式会社シンドーは、デジタル技術を活用して業務や組織のあり方を変革し、より高い付加価値を生み出す企業を目指して、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。

このたび、当社がDXを進める背景や目的、具体的な取り組み、今後の目標などをまとめた「DX戦略」を策定しました。

DXというと、システムの導入や業務の自動化といった、効率化の取り組みをイメージする方も多いかもしれません。しかし、シンドーが目指すDXは、単に作業時間やコストを削減することだけが目的ではありません。

デジタルを活用することで社員の負担を減らし、改善活動や製品開発、新しい提案など、人だからこそできる仕事に取り組む時間を生み出すこと。その結果として、社員一人ひとりが、より前向きに、誇りを持って働ける環境をつくることを目指しています。

ものづくりと流通をつなぐシンドーの強み

シンドーは1947年の創業以来、新潟県燕三条の地で、ものづくりに携わってきました。

現在では、顧客ニーズに基づく製品開発をはじめ、材料調達、加工、表面処理、外注管理、品質検査、梱包、在庫管理、運搬まで、ものづくりと流通を一貫して担えることを強みとしています。

一方で、社会や市場を取り巻く環境は大きく変化しています。労働力不足や従業員の高齢化、国内生産への回帰、取引先の廃業に伴う代替需要の増加などに加え、お客様から求められる対応スピードも、これまで以上に高まっています。

こうした変化に対応するためには、紙や手入力による管理、担当者の経験に依存した業務、部門ごとに分断された情報などを見直し、必要な情報を組織全体で迅速に活用できる体制を構築することが重要です。

シンドーが掲げるDXビジョン

当社のDXビジョンは、「もっといい顔つきで働ける人を増やす」です。

日々の複雑な事務作業や繰り返し作業、情報を探すための時間、部門間の伝達不足などをデジタルによって改善し、社員を業務上の負担から解放していきます。

そこから生まれた時間を、業務改善や技術の伝承、企画・製品開発、提案型ODM、自社ブランド事業、地域との共創など、より主体的で創造的な活動へ振り向けます。

デジタルは人に代わるものではなく、人の能力や創造性をより発揮するための道具であると考えています。

3つの柱でDXを推進

シンドーでは、DX戦略として大きく3つの取り組みを進めます。

■ 1つ目は、基幹システムの刷新によるデータ基盤の構築です。

在庫、案件、原価、生産実績など、これまで個別に管理されていた情報を一元化します。現場で入力された情報をシステムへリアルタイムに反映し、迅速な納期回答や適正在庫の維持、正確な経営判断につなげます。

■ 2つ目は、業務プロセスの効率化・自動化です。

RPAや生成AIなどのデジタル技術を活用し、定型的な入力作業や繰り返し作業を削減します。業務を効率化するだけでなく、社内で活用方法や事例を共有し、新しいアイデアを生み出せる環境づくりにも取り組みます。

■ 3つ目は、デジタルマーケティングとデータ駆動型営業の強化です。

Webサイトなどを通じた情報発信を強化し、新たな市場やお客様との接点を広げます。また、蓄積したデータを分析し、お客様にとってより適切な設計や供給方法を提案できる体制を整えます。

全社で取り組むDXへ

DXを継続的に進めるため、社長を最高責任者とし、取締役、総務部DXチーム、各部門長、現場の業務リーダーが連携する推進体制を構築します。

また、RPAやAIの活用研修、デジタル化した業務マニュアルの整備、情報セキュリティ教育などを通じて、社員のデジタルスキルとITリテラシーの向上にも取り組みます。

基幹システムやネットワーク環境の整備とあわせて、クラウドサービスの安全性確認、データのバックアップ、セキュリティ規定の策定など、サイバーセキュリティ対策も強化していきます。

「輝くをつくる」の実現に向けて

シンドーは、受託製造で培ってきた安定した品質と供給体制を大切にしながら、デジタルの力によって、さらに強く柔軟な組織へと進化していきます。

業務の効率化によって生まれた時間と、蓄積されたデータを活用し、「川下でつくる会社」から「川上で価値を提案する会社」へ。

当社のミッションである「輝くをつくる」の実現に向けて、社員一人ひとりが誇りを持ち、いい顔つきで挑戦し続けられる企業を目指します。

シンドーのDX戦略の詳細については、以下の資料をご覧ください↓↓↓↓

【株式会社シンドーDX戦略 PDF】